納車3日目、ウッキウキで東京ゲートブリッジ周辺でナイトツーした時の話。
やはり楽しい、エキゾーストサウンドを聴いているだけで心地よい。
楽しいぞスヴァルトピレン…!と悦に入っていた僕だが、まだ夜は肌寒い3月中旬。
トイレを探す旅に出ることになった。
…が、さすがトーキョー。トイレが使えるコンビニがなさすぎる!
都心から少し外れたセブンでようやく済ませることが出来、いよいよ帰宅しようと
クラッチを切った状態でギアをニュートラル→ローギアに入れたところ謎のエンスト…。
「あれ?おかしいな」と思い、クラッチを切った状態でエンジンをかけようとしたところ無反応。
これはもしや…クラッチ切れない病では…。
週末予定があったので、あまりクラッチレバーを操作せずにEasySiftを使いつつ走行し
翌週にレッカーでドナドナされたスヴァルトであった。
まさにスヴァルトぴえん🥺である。(死語)
今考えるとクラッチが切れなくなるのは危なすぎるので、
帰宅して出来るだけ早いうちにドナドナしてもらうべきだったのだが、
まあ納車されたてだったし…多少はね?
ちょうど合計1000km走行したタイミングだったので、初回点検+クラッチ不具合等を対応いただいた。
「等」と表現したのは下記の通り他にも気になる点があったためである。
いずれも部品の在庫は問題ないようで、「1日預かりで対応させていただきます。」とのこと。
さすがHusqvarna正規ディーラーである。
僕が対応依頼した各問題点についてメカニックの方より下記の通り回答頂いた。
走行中クラッチが切れなくなる
Svartpilen/Vitpilen共に不具合が多く発生している模様。
油圧クラッチのマスターシリンダーを対策品に交換済み。(対策品があるなら最初からそうしてクレメンス)
燃料計が目盛り3/10から突然0/10(Low Fuel)状態になる
不具合ではなく仕様かと思われる。念のため、プログラムを書き換えてテスト走行したが問題なし。
シフトロッドの腐食(納車2週間弱なんですが…)
良品と交換済み。しかし、そもそも塗装の品質があまり良くないので再び腐食する恐れあり。
水滴がついたらこまめにふき取る等のケアをして欲しい。
修理後は快調そのもので、対応内容については概ね満足。1日預かりは幻聴だった…?
以上、早速ハスクバーナの洗礼を受けたという話。おしまい。
納車時には下回りの腐食を確認すべし! ということは強く言いたい。
洗礼RTAはランク外だろうな…w 納車当日ドナドナされたオーナーさんもいるようなので。
2年保証の間にいっぱい壊しきるぞー! (‾◡◝)
次回、東京タワーにあつまるピレンs。つづく。