冬季間、数か月放置する場合はバッテリーを外しておこう。
バッテリー上がりとバッテリー交換について書いていく。
1月~3月まで全くスヴァルトに乗らなかったため久しぶりにキーオンしてみると…
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不穏なエラーメッセージが出ている中、セルボタンを押すも反応せず…。
もう一度キーオンオフしてみると…
エラーメッセージが変わっている…w
もちろんエンジンはかからず。
完全にバッテリーが上がってしまった模様。
仕方ないのでロードサービスを呼び、ジャンピング作業を依頼。
無事にエンジンはかかったものの、一度エンジンを切ると再始動できず。
数分間のアイドリングだけでは充電できない程電圧が低下しているようだ。(ロードサービスの方によると10.5Vしかなかったとのこと)
とりあえずこの日はクリスピークリームドーナツを食べるという重要な用事があったので、何とか再始動し30分ほど走った。
帰り道はかなりヒヤヒヤしたが、無事に始動出来たのでラッキー。
燃料も怪しかったので、給油サービスを利用。 迅速な対応に感謝…。
一仕事終えた後のクリスピークリームドーナツは美味しかった。(作業を見ていただけ)
法定速度で1時間以上走行したので、ある程度大丈夫だろうと思い3日ほど放置。
「さて乗るか…」とキーオン!かからん!
セルボタンを押すと「ギュイーン」というインジェクション?の動作音が繰り返される状態。
この日は、何故かツーリング予定の友達がジャンプスターターを持っていたのでとりあえず再始動に成功。
ジャンプスターターは使い方を誤るとショートしたり電装部品を破壊しかねない。多用はお勧めできない。
こういうものには使い時があるのじゃ。
「こりゃもうバッテリーを交換しなきゃなあ…」と思いながらナイトツーを終えた。
やたら爆音マフラーなCBR250と。
バッテリーの型式はYT12A-BS。 台湾ユアサの同型にした。(楽天で \6,600)
並べるとこんな感じ。(左:購入時に入っていたGSユアサ、右:台湾ユアサ)
当たり前だが同じ形状だ。
念のためバッテリー充電器を購入し、充電を行った。
取り付けは簡単。
まずシートを開けてバッテリーの固定ベルトを外す。
若干クセがあるのでゴム部分を伸ばしながら外すと良い。
バッテリーは必ずマイナス端子→プラス端子の順で外すこと。
(先にプラス端子から外した場合、車体に配線が触れるとショート等の危険性がある)
TONEのミニラチェットセットがとても便利。おすすめ。
プラス端子はカバーを外してから同じように取り外す。
念のため、バッテリーの端子をテープ等で絶縁しておこう。
ここまで出来たらあとはバッテリーを引き抜くだけ。(レンガ2個分くらい重いぞ!)
交換は逆の手順で行うと良い。(プラス端子から接続すること!)
また、購入したバッテリーに付属のビスではなく、元のバッテリーのものを再利用した。
さて、エンジン始動と…セルモーターが元気に動いた!
ついでにサイレンサーを磨いてやった。
次回、バッテリーを交換する事があればリチウムイオンバッテリーも検討したい。
(軽量!自然放電が少ない!らしい。高いけど。)